クリムゾン・ジャパンは、翻訳サービスの国際規格(ISO17100:2015)、情報セキュリティマネジメントシステム(ISO/IEC27001:2013)、品質マネジメントシステム(ISO9001:2015)、ならびに医療機-品質マネジメントシステム(ISO13485:2016)の4つのISO認証を取得しています。
世界基準の高品質な翻訳や厳重な情報管理システムを評価されており、
ISO 17100は、翻訳業務のプロセスや翻訳に携わる人材の資格や力量を規定した国際規格で、翻訳文の品質を確保すべく、国際標準化機構(ISO)によって2015年に制定されました。
ISOは「仕様に適合する高品質の翻訳サービスの提供に必要な過程・資源その他の要求条件」を定めており、それに適合することによって、サービス提供能力の水準を証明することができます。以下が主な内容です。
上記をすべてクリアすることにより、クリムゾン・ジャパン世界標準の翻訳サービスを提供できる会社として認められました。お客様からより信頼され、喜んでいただけるサービスをめざし、努力してまいります。
ISOとは、国際標準化機構(International Organization for Standardization)のことで、スイスのジュネーブに本部を持ち、約150カ国の企業が登録しています。ISOは会社の経営システム、サービスの提供や業務プロセス等を審査し、品質マネジメントシステムが国際基準に達していると判断した場合のみ、国際規格ISO認証を発行します。1947年のISO発足時には製造業だけが認定の対象でしたが、近年はサービス業にも認定範囲が広げられています。
ISOの認証は一度授与されれば一生保持できるかというと、決してそうではありません。定期的に監査チームがクリムゾン・ジャパンを訪れ、社内システムを何日にもわたってくまなく精査し、関係者にインタビューをしたり、必要文書を閲覧したりして、ISOの掲げる要求条件をすべて満たしているかどうかを判定します。したがって、要求事項に従って、社内体制をモニタリング・維持・改善していかなければ、ISOを保持することはできないのです。
お客様からの信頼は弊社にとってもっとも大切なものであり、お客様にとっても、弊社の機密保持への取り組みはもっとも大切なものであると信じています。弊社が情報セキュリティシステムへ多大な投資を行ってきたのは、このような理由からです。ISO/IEC 27001:2013の認証により、弊社は世界中のお客様とビジネスパートナーの方々に最高の情報セキュリティ・スタンダードを提供してまいります。
クリムゾン・ジャパン最高経営責任者(CEO)
シャラド・ミッタル