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ボンベイ証券取引所

海外証券投資家を呼び込むための他言語翻訳プロジェクト

案件概要
  • クライアント:ボンベイ証券取引所(BSE)およびIndian Clearing Corporation Limited (ICCL)
  • サービス:ローカライズ(英語から日本語、韓国語、簡体字、繁体字、アラビア語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、ロシア語への翻訳およびDTP)
  • プロジェクト:海外証券投資家向けハンドブック
  • ワード数:82,530ワード
  • 翻訳レベル:翻訳+チェック
論文翻訳, 日英翻訳, 翻訳会社

背景

ボンベイ証券取引所(BSE)およびIndian Clearing Corporation Limited (ICCL)のハンドブックは、海外投資家がインドの資本市場へアクセスするためのワンストップのリソースを提供するための重要な取り組みでした。初めて作成されたこのハンドブックは、両社のウェブサイト上での海外投資家向けページの公開に合わせて9言語で発行されます。

この「インドのビジネス環境向上(Ease of doing Business in India)」への取り組みに参加できることは当社としてもやりがいがあり、喜んでお引き受けしました。

課題

  • このハンドブックは、海外投資家からの投資をインドに呼び込むための重要なツールです。したがって、翻訳には高度な正確性と各地域の投資家に合った適切なローカライズが絶対条件でした。
  • BSEのウェブサイト上での海外投資家向けページの公開に合わせてハンドブックも発行される必要があったため、複数言語での翻訳をすべて確実に納期通りに進行させる必要がありました。
  • ハンドブックには複雑な図表も含まれていました。9言語すべてで適切に植字とDTPが行われたかの品質チェックは細かく行わなければなりませんでした。

当社の対応

  • それぞれの言語で、厳しい選抜試験をパスした専門家によるチームを編成しました。
  • 進行を遅延させないよう、スケジュール変更や情報更新に気を配りながら、クライアントと翻訳チーム間の調整を行える経験豊富なプロジェクトマネージャーをアサインしました。
  • プロジェクトをスムーズに進行できるよう24時間365日対応可能な体制を構築しました。
  • 社内にいるDTPのチームにより、オリジナルのハンドブックと同じ体裁で翻訳版のハンドブックを仕上げました。

当社の対応

  • クライアントには納品した9言語のハンドブックにとても喜んでいただきました。これらのハンドブックは新しく開設したウェブサイトに掲載されています。当初は7言語のみでの翻訳を依頼されていましたが、納品物の品質の高さと進行のスムーズさを評価いただき、追加でのローカライズをご依頼いただくにいたりました。


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