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ノルウェー語で使用される文字(一部)
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ノルウェー語とは
[系統…インド・ヨーロッパ語族 ゲルマン語派 北ゲルマン語群]
ノルウェー語は、スウェーデン語やデンマーク語と同じ北ゲルマン語群の言語です。歴史的に長くデンマークの支配下に置かれていたため、表記がデンマーク語と非常に似ているのが特徴です。その後独立を果たした19世紀初頭に自国語を確立しようと試み、その流れから2種類の「ノルウェー語」が生まれました。それが現在「ブークモール」(書籍語)と「ニーノシュク」(新ノルウェー語)と呼ばれる言語で、ともにノルウェーの公用語に指定されています。しかし実際の話者数はデンマーク語により近いと言われるブークモールが9割以上を占め、ニーノシュクは少数派です。また、ノルウェー語は全般的にスウェーデン語とは表記が異なるのですが発音が似ているとも言われています。
ノルウェー語の特徴としては、以下の点が挙げられます。
アルファベット…通常のラテンアルファベット以外に、「Æ」「Ø」「Å」という3つのアルファベットを持つのが特徴です。「Æ」は日本語で言えば「ア」と「エ」の中間の音、「Ø」は同じく「オ」と「エ」の中間の音、「Å」はより大きく口を開けて「オ」を発音するような音に近いと言われています。
文法…基本的に語順は他のインド・ヨーロッパ系のほとんどの言語同様、SVO(主語+動詞+目的語)ですが、原則として動詞(V)が文中の2番目に来ます。「私は(S)+行きます(V)」という文に「今日」という副詞を入れると、「今日(A)+私は(S)+行きます(V)」という語順となるところですが、そうなると「行きます」という動詞(V)が3番目に来てしまいます。この場合、ノルウェー語ではやはり動詞は2番目に来なければならず、「今日(A)+行きます(V)+私は(S)」が正しい語順となります。初めて目にすると慣れない表記に感じるかもしれませんが、これがノルウェー語にとっては“自然な”語順となります。また、人称による動詞の格変化がないことも特徴として挙げられます。
方言…ノルウェー語の成立の過程については上にも述べましたが、そうした自主独立の精神を反映してか、ノルウェー全土に広がる各地方の方言も尊重され、他国以上に皆が誇りを持って、日常的に方言を使用している文化的土壌も特徴として挙げられます。隣国のスウェーデンやデンマーク以上に、メディアの中でも方言が日常的にあふれ、「標準語」がすべてとは見なされていない現状があるようです。
日本でよく目にするノルウェー語
※以下は、日本でも有名なノルウェー出身の著名人です。
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