スペイン語翻訳サービス
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主に以下のような国・地域で使用されています
スペイン語で使用される文字(一部)
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スペイン語とは
[系統…インド・ヨーロッパ語族 イタリック語派 ロマンス諸語]
スペイン語は、フランス語やイタリア語同様、ラテン語から派生した「ラテン系」の言語です。発祥はご存じのように西ヨーロッパの一国、スペインですが大航海時代を経て南米大陸にも広がり、今やブラジル以外のほとんどの中南米諸国でスペイン語が話され、さらにフィリピンやアメリカ合衆国南部にまでその話者を広げています。国連の公用語のひとつであり話者人口も英語や中国語、ヒンディー語に次ぐことから、世界語と言っても過言ではありません。
スペイン語の特徴としては、以下の点が挙げられます。
地域・方言の差…スペイン語という名称からも明らかなように発祥の地は現在のスペインですが、遠く大西洋を隔てた中南米地域に伝わり使用されていくうちに中南米諸国(ラテンアメリカ)で使用されるスペイン語の発音や語彙は変化し、スペイン語とは隔たりを生じています。たとえば「君たち」を意味するvosotrosという語が、中南米ではustedesとなり、中南米に来たスペイン人には奇異に感じられるそうです。ちなみに中南米地域自体も非常に広いことから、その中でも方言は生じます。アルゼンチン出身の革命家Che Guevara(チェ・ゲバラ)のcheは、アルゼンチンの方言であるche「ねえ、おい」といった間投詞ですが、彼がそれを頻繁に口にしていたことから、それを珍しがったキューバ人がCheというあだ名を付けたというのは有名な話です。
文法…イタリア語と同じように、基本的に主語(人称)を言いません。「私たちはあなた(彼)を待ちます」はLe esperamosとなり、「私たちは」を表す語がありません。leは「あなたを、彼を」という目的語であり、esperamos一語だけで「『私たちは』『待つ』」という動詞を表します。このように動詞一語だけで人称が特定できるので便利と言えば便利ですが、その分活用のバリエーションも増え、覚えなければいけない事柄も増えます。
発音…フランス語や英語よりはいわゆるローマ字(カタカナ)読みが通用する部分も少なくなく、日本人にとっては比較的なじみやすい部分があることも否定はできません。たとえばbもvも下唇を噛まない同じ「バ」という発音となり、英語のvの発音で苦労した人も比較的容易に発音が可能と言えるかもしれません。しかしやはりなじみのない部分も多く、フランス語同様、hは発音せず(例:hotelは「オテル」)、代わりにgやjが「ハ」行に近い音になります。llは「リャ」のような音となり、yは「ヤ」か「ジャ」に近い音となります。ちなみにラテンアメリカではそのような区別がなく、llもyも同じ「ヤ」や「ジャ」となります。tortilla「トルティーヤ」もスペインでは「トルティーリャ」ですが、中南米では「トルティーヤ(ジャ)」と発音するのもその違いをよく表しています。
語彙…やはりラテン系の言語を多く保持していることはその成り立ちからして明らかですが、他のラテン系言語、フランス語やイタリア語などに見られない特徴として、アラビア語由来の語を多く保有していることが挙げられます。スペインが8世紀以降、数世紀にわたりイスラム教徒の支配下にあった時期に多くのアラビア語が流入し、スペイン語の中に組み込まれていったのがその理由です。almohada「枕」、algodón「綿」のようにアラビア語の定冠詞al-で始まる語が多いことがその歴史を如実に物語っています。ちなみにスペインの首都Madridの名も元をたどればイスラム語で「水の源」を意味するMageritという砦の名に由来するそうです。
日本でよく目にするスペイン語
スペイン語の翻訳料金
単価 | |
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日本語からスペイン語 | 29円~ 日本語1字につき |
スペイン語から日本語 | 40円~ スペイン語1ワードにつき |
*日本語からスペイン語へ翻訳する場合は、日本語1文字あたりの料金になります。
* スペイン語から日本語へ翻訳する場合は、スペイン語1ワードあたりの料金になります。
* 最低のご発注料金を10,000円とさせていただきます。
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